2009年04月07日

神奈川県知事訪問

神奈川県知事訪問ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「マリア・ルス号事件」は明治5年、中国人奴隷をペルーに売り払いにいく奴隷船が修理の為に横浜港に入港したことに端を発し、当時の神奈川県の副知事に当たる大江卓という人物が日本で初めての国際裁判を開いてペルー船籍マリア・ルス号船長リカルド・ヘレイラ及びその弁護士ディキンズとの法廷論争の末に中国人奴隷230名を開放したという事件です。

今回は横浜開港150周年の後援を頂いておりますが、もちろん神奈川県にとっても非常に縁の深い事件ということで、松沢成文神奈川県知事にお会いしてきました。

知事も大変多忙な方で、さらにちょうど県議会の時期が重なっていたこともあり、面会のアポの申請をしてから1ヶ月以上経ってようやくお時間を頂くことができました。公演の趣旨をお話し、ご協力をお願いしたところ快諾いただきました!


Posted by 「マリア・ルス号事件」製作委員会 at 22:00│Comments(0)
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